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06月07日-01号

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  1. 野々市市議会 2006-06-07
    06月07日-01号


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    最終取得日: 2023-05-15
    平成18年  6月 定例会(第3回)      ----------------------------- △開会・開議   6月7日午前9時59分開議                出席議員18名     1番  吉田 修議員      2番  亀田義裕議員     3番  平野政昭議員      4番  土田友雄議員     5番  西田治夫議員      6番  釜谷吉信議員     7番  宮川仁郎議員      8番  徳野與志議員     9番  大東和美議員      10番  無量井次歳議員     11番  田中昭一議員      12番  北村成人議員     13番  地崎弘吉議員      14番  山下志津枝議員     15番  山田清司議員      16番  井上 昇議員     17番  岩見 博議員      18番  中野喜佐雄議員      -----------------------------議長徳野與志一君) ただいまから平成18年第3回野々市町議会定例会を開催します。 出席議員地方自治法第113条に規定する定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。      -----------------------------議長諸報告 ○議長徳野與志一君) 議事日程は、お手元に配付のとおりです。 地方自治法第121条の規定によって、本定例会説明のため出席を求めた者、委任を受けた者の氏名は、お手元に配付のとおりです。  出席を求めた者        町長        安田彦三君                 教育委員長     北本 正君  委任を受けた説明員      助役        杉井宏美君                 教育長       田中 宣君                 総務部長      堂坂雅光君                 健康福祉部長    北 精二君                 住民生活部長    澤村 勇君                 産業建設部長    野村 満君                 教育文化部長    西本正明君                 秘書課長      小畠邦雄君                 参事兼総務企画課長 西川昇剛君                 財政課長      岡田晴彦君                 税務課長      能崎 薫君                 納税課長      井口康信君                 住民課長      田中 滋君                 くらしの安全課長  村井治郎君                 広報情報課長    高本 実君                 しあわせ支援課長  中川保夫君                 介護保険課長    田淵 勤君                 保険年金課長    舘 裕子君                 子育てあんしん課長 川畑佳代子君                 保健センター所長  下浦勝義君                 産業振興課長    中山周夫君                 建設課長      村梶輝男君                 都市計画課長    太田譲二君                 企業管理課長    森元 裕君                 下水道課長     古源憲一君                 上水道課長     小西敏克君                 学校教育課長    中田静夫君                 生涯学習課長    高橋賢一君                 スポーツ振興課長  東平公夫君                 参事兼会計課長   宮前 諭君                 監査委員事務局長  中村 彰君      -----------------------------会議録署名議員の指名 ○議長徳野與志一君) これから会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、16番議員井上昇君、17番議員岩見博君を指名します。      ----------------------------- △会期の決定 ○議長徳野與志一君) これから本定例会の会期についてを議題とします。 お諮りします。本定例会の会期は、本日から6月16日までの10日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。   〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長徳野與志一君) 異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は本日から6月16日までの10日間に決定いたしました。      -----------------------------議案の上程 ○議長徳野與志一君) これから議案第42号、議案第43号及び諮問第1号の3件を一括議題とします。      -----------------------------提案理由説明議長徳野與志一君) 町長提案理由説明を求めます。安田町長。   〔町長安田彦三君)登壇〕 ◎町長安田彦三君) 皆さん、おはようございます。 6月に入りまして少々蒸し暑い日が続いてまいりました。昨年は梅雨入りが大変おくれておりましたが、逆に梅雨明けが早いというように異常気象に悩まされた年でもございました。ことしはどういうふうになるか、大変気にかかるところでもございます。 九州南部では5月26日に、平年より3日早く梅雨入りが発表されましたが、北陸地方も平年並みであれば、今月半ばまでには梅雨入りということになるのではなかろうかと思っております。いずれにいたしましても、集中豪雨や台風といった災害に悩まされる季節を迎えるわけでございます。 ご存じのとおり、5月27日早朝、インドネシアのジャワ島中部ではマグニチュード6.3という大変大きな地震が発生しました。報道によりますと死者は6,000人に迫ると、こういうふうにも報道されております。亡くなった方々にはご冥福をお祈りしたい、心からお祈り申し上げたいと同時に、町においても、いつ起こるかわからないこうした災害に対しまして、昨年度9年ぶりに見直しを行いました野々市地域防災計画に沿って万全の備えをして臨みたいと思っております。 それでは、議員各位におかれましては、全員ご健勝でご参集いただきましたことをまず感謝を申し上げ、提案説明に入らせていただきます。 本日、平成18年第3回野々市町議会定例会が開催されるに当たりまして、提出いたしました諸議案につきましてその概要をご説明申し上げ、あわせて町政運営について所信の一端を述べさせていただきます。 最初に、児童生徒安全対策についてでございます。 5月17日、秋田県のわずか人口5,000人ほどの小さな町、藤里町で小学校1年生の男子児童が下校中、行方不明になり、翌日約10キロ離れた河原で死体で発見されたという非常に悲しい事件がございました。連日、テレビ、新聞等々で報道されております。 このわずか1カ月前に、近所に住む同じ小学校4年生の女子児童が遊びにいくと言って出かけたまま行方不明となり、川で遺体で見つかるという不可解な事故がありました。そして、6月4日、この女子児童の母親が、男子児童死体遺棄容疑で逮捕されました。調べに対して容疑を大筋で認めるという衝撃的な報道がなされております。 このような小さな町で立て続けに起きた事件、事故は、日本じゅうを不安に陥れました。子どもたちを守るはずの地域の人間までが事件加害者として捕まるようでは、子どもたちは一体だれを信用していいのかを本当に考えたとき、ただ愕然とするばかりであります。2人の子どもさんたちのご冥福を心からお祈り申し上げる次第であります。 また、これらのほかにも、最近、小学生などの幼い子どもたちが殺人や殺人未遂事件被害者になるという悲しいニュースを耳にいたします。我が町や近隣の市においても、大事には至らなかったものの、先月末と今月初めに小学生児童変質者の被害に遭ったばかりでございます。警視庁によりますと、殺人、殺人未遂事件の被害に遭った小学生が、昨年は27人に上っているということでございます。 犯人に対しまして大きな怒りを感じると同時に、何とかしてこれら一部の心ない人間たちから子どもたちを守らなければいけない、そういう気持ちがますます強くなっている次第でございます。 これらの事件を防ぐために重要なのは、地域の目であり、子どもたちへの指導ではないかと思っております。幸い町では、昨年来、町内会各種団体、また学生の有志による地域パトロール活動が非常に活発になってきております。今年度に入ってからも、幾つかの町会や団体地域パトロールを行う組織が結成されました。また、愛犬と散歩しながらパトロールを行うというような団体もできてきました。 こうした地道な地域の活動により、野々市町では、常にだれかがだれかに見られている、そういったイメージづくりをすることが犯罪の大きな抑止力になるものと確信をいたしております。今後とも、地域皆様方の協力を得ながら活動の輪をますます広げていきたいと考えております。 子どもたちへの指導につきましては、学校や保育園等におきまして、知らない人にはついていかない、なるべく一人では行動しない、もしものときは大声を出すなどの指導を徹底していただいているところでもありますが、町でも3月末に急遽予算を補正をいたしまして、町の5つの小学校児童災害時の避難所不審者への対処法を記した「あんぜんマップ下敷き」を配布し、注意を呼びかけたところでもございます。 また、ののいちっ子を育てる町民会議町PTA連合会が、不審者変質者撲滅キャンペーンとして町内の全小中学校の児童生徒防犯ブザーを無償で贈呈することが決定され、まず6月9日に御園小学校において児童代表者に贈呈されるとのことであります。きょうの新聞にも大きく載っておりました。このキャンペーン犯罪抑止に大きな効果を上げるものと心から感謝を申し上げる次第であります。 今後とも、全町民が結束して幼い命、子どもたち安全を守るために全力を尽くしたいと考えております。 次に、地方財政をめぐる状況についてでございます。 国と地方自治体との間で激しく議論されました三位一体改革につきましては、平成18年度までに総額4兆7,000億円の国庫補助負担金を廃止・縮減し、3兆円規模の税源を国から地方へ移譲するという内容で政府・与党が合意、予算化され、地方にとっては納得がいかない内容であるものの、ひとまず一応の決着を見た形となりました。 町でもこの間、厳しい予算編成財政運営を強いられてきたわけでございまして、財源不足額につきましては、財政調整基金などに頼らざるを得ないという状況が続いております。これにより、基金総額も減少の一途をたどってきているわけでございます。 現在調整中の平成17年度決算につきましても、実質収支ではある程度の黒字は見込まれるものの、これは基金を取り崩した上での黒字でありまして、単年度の実質収支ではここ数年来、赤字の状態が続いております。17年度決算につきましても、ある程度基金を取り崩したまま結ばなければならないという状況でございます。 地方にとっては、国庫補助負担金改革がこれでひとまず終了という雰囲気が漂う中、政府は、改革の第2ラウンドといたしまして、今度は地方交付税見直しに焦点を当て、新型交付税と呼ばれるものを打ち出してまいりました。 政府経済財政諮問会議では地方交付税見直しなどが議論され、竹中総務大臣地方分権工程表を示し、従来の交付税にかわり算定基準を人口、面積など簡単なものにし、新型交付税を19年度に導入することを提案いたしました。また、他の民間議員からも、地方交付税法定率自体を引き下げ、国から地方へ配分する交付税の総額を大幅に削減することも提案されております。これは地方交付税制度本質論を無視したものであり、到底許されるものではありません。 三位一体改革などでも削減されてきた地方交付税が、今後もこのような根拠のない一方的な削減が進められていけば、地方自治崩壊の危機を招き、ほとんどの自治体で現行の行政サービスが維持できなくなってしまいます。 先月31日に東京におきまして、このような国の一方的な交付税削減等に抗議する地方自治危機突破決起大会が開催されました。私も地方自治関係者の一員として参加してまいりました。今後も地方団体と歩調を合わせ、これ以上の削減がなされないよう、強く国に対して物申していきたいと思っております。 実は、6月5日、県の六団体でこういった緊急アピール報道関係に発表いたしました。議長のお手元に、きのうもらってきてお上げしてあります。知事あるいは市長さんが国へ行って、全国47都道府県が一斉に国、地方団体がこういう強い意思で政府に対して物申すという抗議文書でございますので、どうぞ後ほど見ていただければ結構だと思います。そういう提案もいたしました。 さて、昨年度末に答申をいただき策定いたしました第4次行政改革大綱改革推進期間が4月から既に始まっております。この大綱は、全国一斉に公表が義務づけられた集中改革プランにも対応したものであり、町民の皆さんも注目しているところではないかと思います。職員とともに一丸となり改革に取り組み、住みよいまちづくりに努めてまいる所存でございます。 それでは、提出議案につきまして順次ご説明を申し上げます。 議案第42号非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 通勤の範囲の改定等のため、国家公務員災害補償法及び地方公務員災害補償法の一部を改正する法律が施行されました。この法律は、労働者災害補償保険法による災害補償との均衡を図るためのものであり、通勤の範囲の改定及び障害の等級に係る規定の改正等を行っております。非常勤の職員につきましても、地方公務員災害補償法補償の制度と均衡を失しないよう条例の一部を改正するものでございます。 また、刑事施設及び受刑者処遇等に関する法律の施行に伴い、この条例で使用されている字句の改正をあわせて行うものでございます。 議案第43号白山郷事業組合規約の変更についてご説明を申し上げます。 白山郷事業組合の事務所の所在地が、石川白山市月橋町697番の1、鶴来保険センターから石川白山鶴来本町4丁目ヌ85番地、白山鶴来支所に変更されることにより、組合規約改正を行うものでございます。この改正後の組合規約は、地方自治法第286条第2項の規定により、知事への届け出の日から施行するものとして、平成18年4月1日より遡及適用するものでございます。 諮問第1号は、人権擁護委員会の推薦についてでございます。 委員のうち、平成18年9月30日付で、字二日市町495番地の3、中川清さんが任期満了を迎え、退任される予定であります。その後任といたしまして、人格、識見とも高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深い理解を持たれております字二日市町15番地の3の鈴木信一さんを推薦いたしたく、議会の意見を求めるものでございます。 最後に、寄附行為についてでございますが、別紙のとおり3件のご寄附をいただきました。大変厳しい経済状況の中、心からご寄附に対して深く感謝とお礼を申し上げまして、ご報告いたします。 以上、提出いたしました諸案件につきましてご説明を申し上げました。何とぞ慎重にご審議の上、適切なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由説明を終わらせていただきます。       ---------------------------- △質疑及び討論の省略 ○議長徳野與志一君) お諮りします。ただいま提案されました諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、人事に関する案件につき、この際、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長徳野與志一君) 異議なしと認めます。よって、諮問第1号は即決することに決定しました。       ---------------------------- △表決 ○議長徳野與志一君) これより表決を行います。 諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求める件についてを採決します。 本件は、これを適任と認めることに賛成の方は起立願います。   〔賛成者起立
    議長徳野與志一君) 起立全員です。したがって、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求める件は、これを適任と認めることに決定しました。      -----------------------------議案の上程 ○議長徳野與志一君) これから請願第2号、第3号を一括議題とします。      -----------------------------提案理由説明請願第2号及び第3号) ○議長徳野與志一君) 紹介議員から提案理由説明を求めます。17番議員 岩見博君。   〔17番(岩見博君)登壇〕 ◆17番(岩見博君) 請願書を読み上げまして、提案理由説明にかえさせていただきます。               請願書  野々市町議会議長 徳野與志一殿                    請願者代表  国鉄労働組合 石川県支部                           執行委員長  山本徳二 件名 ILO勧告に基づくJR不採用問題の早期解決を求める請願 要旨  政府の責任において、JR不採用問題の早期解決を図るため、ILO批准国である日本政府の責任ある行動が求められています。よって、政府全面解決にむけての一層の努力をされるよう意見書または決議を内閣総理大臣国土交通大臣厚生労働大臣に提出してください。 理由  国鉄が分割・民営化され、JR7社が発足してからすでに19年が経過しているが、その際に発生したJR不採用問題が、いまだに解決していません。     2003年12月に最高裁が「国鉄採用候補者名簿の作成に当たり不当労働行為をおこなった場合には、国鉄もしくは国鉄法的地位を引き継いだ清算事業団使用者責任を免れない」との判断を下したことに留意し、ILO国際労働機関)は2004年6月に日本政府に対し「問題解決のため、政治的・人道的精神に基づき、すべて関係者との話し合いを推進するように勧める」と6度目の解決を促す勧告を出しています。     2005年9月、東京地裁の「鉄建公団訴訟」判決で、採用に当たって不当労働行為があったことを認める判決が出されました。1986年の「国鉄国会」の審議で、当時の中曽根首相橋本運輸大臣の「一人も路頭に迷わせない」「組合差別はあってはならない」の国会答弁を反故にしていたことを明確にしたものといえます。     この19年間、問題の解決を見ることなく他界した当事者は33名を数え、家族を含め塗炭の苦しみにあえいでいる状態を鑑みるとき、法的及び人道的見地からこれ以上の長期化は避けなくてはならないと考えます。     よって、政府は責任を持って、解決のためにすべての関係者との話し合いを早期に開始するよう強く求めます。     つきましては、内閣総理大臣国土交通大臣厚生労働大臣に対して、不採用問題解決を求める意見書、または決議の提出をしていただきますよう貴議会に請願いたします。 以上であります。      ----------------------------- ◆17番(岩見博君) 続きまして、請願第3号について提案いたします。  野々市町議会   議長 徳野與志一殿           最低賃金制度改正を求める請願書請願の趣旨] 格差拡大社会の弊害が、いたるところに噴出しています。上場企業は4年連続して増収・増益を達成し、遅ればせながら中小企業の景況も回復基調にあるといわれています。一方、労働者についてみれば、失業率は低下したとはいえ、平均賃金は7年連続して低下し、働いても貧しさから抜け出せない「非正規」不安定雇用の増加ばかりが目立ちます。とりわけ青年の雇用情勢は相変わらず厳しく、正規就労を希望してもパート・臨時、派遣、請負などで働くことを余儀なくされ、あげくは求職も就学も諦めてニート状態にとなる人も増えています。こうしたことが、この国の未来の見通しを暗くさせている大きな要因です。 「非正規」労働者は今や雇用労働者全体の3割を占め、「基幹的」あるいは「典型的」働き手として職場を支えていることも珍しくありませんが、低賃金はいっこうに改善されません。経済の規制緩和が進められるなかで、最低限のセーフティ・ネットである最低賃金法がきちんと機能していないためにこうした事態が放置されています。今の石川県の地域別最低賃金は649円にすぎず、フルタイム(8時間×22日=176時間)で働けたとしても月収114,224円にしかなりません。最低賃金での暮らしは、健康に支障がでるほど食費を切りつめ、交際はもちろん冠婚葬祭も不義理して節約しても収支赤字となってしまいます。このような低額の最低賃金は抜本的に引き上げる必要がありますが、個別企業の努力だけで低賃金を引き上げることは容易ではありません。法定最低賃金制度によって競争条件を揃えながら賃金最低額を引き上げることが、今、重要な社会政策となっています。 また、今の最低賃金制度は、隣県との不合理な格差や、全国的に一貫した仕組みでないために社会保障制度生活保護制度年金制度など)との整合性がない問題、下請単価・工賃、米価・自家労賃等との連関がない問題などを抱えています。さらに最低生計費には非課税近代税制の基本ですが、現行制度ではこの基本も守られていません(生活保護費非課税です)。 憲法は「健康で文化的な最低限度生活を営む権利」(第25条)を万民に保障し、働く際の労働条件は「人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない」(労働基準法第1条)と定めています。働けば、貧困に苦しまず生活できて当然であり、これを保障する最低賃金制度は、最低賃金額について「労働者生計費、類似の労働者賃金、通常の事業の支払い能力を考慮して決める」(最低賃金法3条)としています。今の最低賃金の実態は、こうした法の趣旨をみたしていないといわざるをえません。最低賃金法改正して生計費原則をみたした最低賃金額を実現すること。それをもって、中小企業下請単価底支えとし、地域経済の回復と持続的発展をはかることが重要です。 貴議会におかれましては、以上の趣旨をご理解いただきたく、下記事項につき請願します。[請願事項]   1.最低賃金制度に関し、国に対して別紙の意見書を提出するよう請願します。                                    以上。                   請願者  石川労働組合連合会                              議長  八田好弘                   紹介議員 野々市町議会議員  岩見 博 以上であります。 議員各位の慎重なる審議をお願い申し上げまして、採択くださるようよろしくお願いいたします。      ----------------------------- △閉議 ○議長徳野與志一君) 以上で本日の日程は全部終わりました。 再開は6月12日午前10時とします。 本日はこれで散会します。  午前10時27分散会┌―――――┬―――――――――――――――――――――――――――――――┐│招集年月日│           平成18年6月7日            │├―――――┼―――――――――――――――――――――――――――――――┤│招集の場所│           野々市町議会議事堂           │├―――――┼―――┬――――――――――――――┬―――┬――――――――┤│開閉会日時│開 議│平成18年6月7日午前9時59分│議 長│  徳野與志一 ││ 及び  ├―――┼――――――――――――――┼―――┼――――――――┤│  宣告 │閉 議│平成18年6月7日午前10時27分│議 長│  徳野與志一 │├―――――┼―――┴┬―――――┬――――┬――┴―┬―┴―――┬――――┤|     |議席番号| 氏 名 |出欠の別|議席番号| 氏 名 |出欠の別|│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│     | 1  |吉田 修 | ◯  | 10  |無量井次歳| ◯  |│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│出席及び | 2  |亀田義裕 | ◯  | 11  |田中昭一 | ◯  |│ 欠席議員├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│     | 3  |平野政昭 | ◯  | 12  |北村成人 | ◯  |│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│出席18名| 4  |土田友雄 | ◯  | 13  |地崎弘吉 | ◯  |│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│欠席 0名| 5  |西田治夫 | ◯  | 14  |山下志津枝| ◯  |│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│     | 6  |釜谷吉信 | ◯  | 15  |山田清司 | ◯  |│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│凡例   | 7  |宮川仁郎 | ◯  | 16  |井上 昇 | ◯  |│◯は出席 ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│▲は欠席 | 8  |徳野與志一| ◯  | 17  |岩見 博 | ◯  |│×は不応招├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│     | 9  |大東和美 | ◯  | 18  |中野喜佐雄| ◯  |├―――――┴―――┬┴――――┬┴――――┴―┬――┴――┬――┴――――┤│ 会議録署名議員 │ 16 番 │ 井上 昇  │ 17 番 │ 岩見 博  │├―――――――――┴――┬――┴―┬―――――┴―┬―――┼―――――――┤│職務の為出席した者の氏名│事務局長│ 柳田正久  │書 記│ 高見重任  │├―――――┬――――――┴┬―――┴―――┬―――┴―――┼―――――――┤│     |町長     | 安田彦三  |学校教育課長 | 中田静夫  |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     |教育委員長  | 北本 正  |       |       ||地方自治法├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤|第121条|助役     | 杉井宏美  |       |       ||により説明├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤|のため出席|教育長    | 田中 宣  |       |       ||した者の職├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤|氏名   |総務部長   | 堂坂雅光  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     |健康福祉部長 | 北 精二  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     |住民生活部長 | 澤村 勇  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     |産業建設部長 | 野村 満  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     |教育文化部長 | 西本正明  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     |参事兼総務企画| 西川昇剛  |       |       ||     |課長     |       |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     |財政課長   | 岡田晴彦  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     |住民課長   | 田中 滋  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     |しあわせ支援課| 中川保夫  |       |       ||     |長      |       |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤|     |建設課長   | 村梶輝男  |       |       |├―――――┴―――――――┴―――――――┼―――――――┴―――――――┤│ 議事日程・会議に付した議件・会議の経過 │    別紙のとおり     │└―――――――――――――――――――――┴―――――――――――――――┘...